横山典弘騎手騎乗のリオンリオンが直線内から抜け出し優勝(撮影:下野雄規)
16日、中山競馬場で行われたセントライト記念(3歳・GII・芝2200m)は、3番手でレースを進めた横山典弘騎手騎乗の1番人気
リオンリオン(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)が、直線で内から抜け出し、2着の8番人気
サトノルークス(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分11秒5(重)。
さらにクビ差の3着に3番人気
ザダル(牡3、美浦・大竹正博厩舎)が入った。なお、2番人気
ニシノデイジー(牡3、美浦・高木登厩舎)は5着に終わった。
勝った
リオンリオンは、父
ルーラーシップ、母アゲヒバリ、その父クロフネという血統。春の青葉賞に続く重賞2勝目を飾った。また、本馬及び2着の
サトノルークス、3着の
ザダルは10月20日に行われる菊花賞の優先出走権を獲得した。
<セントライト記念ダイジェスト>
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