1番人気に応え見事勝利、重賞初制覇を果たしたスティローザ
26日、園田競馬場で行われた第21回園田プリンセスC(2歳・牝・ダ1400m・1着賞金500万円)は、ハナを切った吉原寛人騎手騎乗の1番人気スティローザ(牝2、船橋・矢野義幸厩舎)がそのまま逃げ切り、2着の6番人気テーオーブルベリー(牝2、北海道・田中淳司厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分30秒2(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に8番人気ステラモナーク(牝2、兵庫・新子雅司厩舎)が入った。なお、2番人気スパイスワールド(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)は4着、3番人気カズヤラヴ(牝2、兵庫・坂本和也厩舎)は12着に終わった。
勝ったスティローザは、父トランセンド、母ロサガリカ、その父フレンチデピュティという血統で、これが通算3勝目。重賞は初勝利となった。