5番人気カインドリーが逃げ切り新馬勝ち(撮影:下野雄規)
28日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・16頭)は、先手を取った石橋脩騎手騎乗の5番人気カインドリー(牝2、美浦・田村康仁厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の6番人気リーディングパート(牝2、美浦・矢野英一厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒7(良)。
さらに3/4馬身差の3着に1番人気レッドラルジュ(牝2、美浦・木村哲也厩舎)が入った。なお、3番人気ディアコニア(牝2、美浦・古賀慎明厩舎)は4着、2番人気スリジエ(牝2、美浦・奥村武厩舎)は5着に終わった。
勝ったカインドリーは、父キズナ、母ダイワパッション、その父フォーティナイナーという血統。