【戎橋特別】(阪神) メリーメーキングが競り合いを制する

2019年09月28日 15:40

エイシンフラッシュ産駒のメリーメーキングが3勝目(c)netkeiba.com

 阪神9Rの戎橋特別(3歳以上2勝クラス・芝1400m)は5番人気メリーメーキング(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒8(良)。クビ差の2着に4番人気ヤマニンペダラーダ、さらにクビ差の3着に7番人気インヘリットデールが入った。

 メリーメーキングは栗東・清水久詞厩舎の3歳牡馬で、父エイシンフラッシュ、母モエレオープンヒメ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は15戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着 メリーメーキング(川田将雅騎手)
「前走は良い流れではなく、結果が出ませんでした。今日は良い流れで、能力を発揮できる形になりました。結果を出せて良かったです」

2着 ヤマニンペダラーダ(C.ルメール騎手)
「この馬らしい競馬ができましたが、もう少し流れてほしかったです。直線はよく頑張っています」

3着 インヘリットデール(北村友一騎手)
「初の1400mに初ブリンカーでしたが、4コーナーでは戸惑いながら走っているところに、外からのプレッシャーも受けました。それでも最後は盛り返してくれて、よく伸びています」

4着 トオヤリトセイト(福永祐一騎手)
「流れの中で勝負になる位置に付けられましたし、良い形で競馬ができました。ただ、最後は伸び切れませんでした」

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