昨年の関東オークスを制したハービンマオが引退(撮影:高橋正和)
2018年の関東オークス(JpnII)を制した
ハービンマオ(牝4、美浦・中舘英二厩舎)は、2日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は生まれ故郷である、北海道登別市の登別上水牧場で繁殖馬となる予定。
ハービンマオは父
ハービンジャー、母ダンシングマオ、その父ゴールドアリュールという血統。
2018年6月の関東オークスを6番人気で制したが、同年12月のクイーン賞(JpnIII・4着)以降は実戦から遠ざかっていた。
通算成績は9戦2勝(うち地方3戦1勝)。獲得賞金は4185万円。