12日、京都競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・16頭)は、先手を取った和田竜二騎手騎乗の8番人気ラーラクロリ(牝2、栗東・鈴木孝志厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の7番人気アスターマリンバ(牡2、栗東・中竹和也厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒2(不良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気カモンベイビー(牡2、栗東・松下武士厩舎)が入った。なお、1番人気ヒロシゲペッパー(牡2、栗東・武英智厩舎)は5着、2番人気ザフーン(牡2、栗東・吉村圭司厩舎)は7着、3番人気ウインシュトローム(牡2、栗東・宮徹厩舎)は11着に終わった。
勝ったラーラクロリは、父サムライハート、母ヴェルサイユパーク、その父チチカステナンゴという血統。