12日、京都競馬場で行われた太秦S(3歳上・OP・ダ1800m)は、好位でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気エアアルマス(牡4、栗東・池添学厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の3番人気ヴェンジェンス(牡6、栗東・大根田裕之厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒1(不良)。
さらにアタマ差の3着に5番人気ハイランドピーク(牡5、美浦・土田稔厩舎)が入った。なお、2番人気ラインカリーナ(牝3、美浦・武藤善則厩舎)は4着に終わった。
勝ったエアアルマスは、父Majestic Warrior、母Nokaze、その父Empire Makerという血統。安芸S、エニフSに続く3連勝を飾った。