金子光希騎手騎乗のシングンマイケルが道中2番手から抜け出し重賞連勝(撮影:下野雄規)
15日、東京競馬場で行われた東京ハイジャンプ(3歳上・JGII・障害3110m)は、道中で2番手までポジションを上げた金子光希騎手騎乗の3番人気シングンマイケル(セ5、美浦・高市圭二厩舎)が直線で抜け出し、末脚を伸ばした2番人気メイショウダッサイ(牡6、栗東・飯田祐史厩舎)をクビ差凌いで優勝した。勝ちタイムは3分28秒1(稍重)。
さらに3.1/2馬身差の3着に1番人気トラスト(牡5、栗東・長谷川浩大厩舎)が入った。
勝ったシングンマイケルは、父シングンオペラ、母ジェヴォーナ、その父トウカイテイオーという血統。6月の東京ジャンプSに続く重賞連勝を果たした。