1番人気のインザフューチャーがハナ差で勝利(撮影:谷口浩)
17日、名古屋競馬場で行われた第58回ゴールドウィング賞(2歳・重賞・ダ1600m・1着賞金350万円)は、先手を取った戸部尚実騎手騎乗の1番人気
インザフューチャー(牡2、愛知・川西毅厩舎)が、直後から迫る2番人気
エムエスオープン(牝2、愛知・竹下直人厩舎)との一騎打ちを制し、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒1(良)。
さらに8馬身差の3着に4番人気
フクダイトウリョウ(牡2、愛知・角田輝也厩舎)が入った。なお、3番人気
ビックバレリーナ(牝2、愛知・今津博之厩舎)は6着に終わった。
勝った
インザフューチャーは、父
ノーザンリバー、母タカヒロスニッツ、その父スニッツェルという血統。デビューから負けなしの3連勝で重賞制覇を果たした。
ノーザンリバー産駒としてもこれが重賞初勝利となった。