高松亮騎手騎乗の2番人気ヤマショウブラックが勝利(提供:岩手県競馬組合)
3日、盛岡競馬場で行われた第7回イーハトーブマイル(3歳・重賞・ダ1600m・1着賞金250万円)は、好位でレースを進めた高松亮騎手騎乗の2番人気ヤマショウブラック(牡3、岩手・小林俊彦厩舎)が、逃げた3番人気パンプキンズ(牡3、岩手・伊藤和忍厩舎)との直線での一騎打ちを制し、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒6(良)。
さらに7馬身差の3着に1番人気ジェイケイブラック(牡3、岩手・石川栄厩舎)が入った。
勝ったヤマショウブラックは、父ルースリンド、母インマイラヴ、その父ダンスインザダークという血統。前走ダービーグランプリ4着から巻き返し、重賞3勝目を挙げた。