【海外競馬】ハーツクライ産駒ヨシダが引退、米国で種牡馬入り

2019年11月06日 19:01

芝、ダートの両方で米G1を制したヨシダ(写真は2018年ウッドワードS優勝時)

 芝、ダートの両方で米G1を制したヨシダ(牡5、米・W.モット厩舎)が現役を引退。アメリカのウインスターファームで種牡馬入りすることがわかった。

 ヨシダは父ハーツクライ、母ヒルダズパッション、その父Canadian Frontierという血統。日本のノーザンファームの生産馬で、半兄ジークカイザーや半妹サンクテュエールは日本で競走生活を送っている。

 2018年5月に芝G1のターフクラシックS、同年9月にダートG1のウッドワードSを制覇。ウッドワードSは日本産馬にとって初の海外ダートG1制覇となった。通算成績は18戦5勝。

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