佐原秀泰騎手騎乗の2番人気ガンバルンが逃げ切り勝利(提供:高知県競馬組合)
24日、高知競馬場で行われた第4回黒潮ジュニアチャンピオンシップ(2歳・重賞・ダ1400m・1着賞金250万円)は、先手を取った佐原秀泰騎手騎乗の2番人気ガンバルン(牝2、高知・国澤輝幸厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の1番人気シェナオセロ(牝2、高知・田中守厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒2(重)。
さらに6馬身差の3着に7番人気リリベット(牝2、高知・松木啓助厩舎)が入った。なお、3番人気アヴァンティ(牝2、高知・別府真司厩舎)は10着に終わった。
勝ったガンバルンは、父トゥザワールド、母ビバサムシング、その父ムーンバラッドという血統で、これが重賞初制覇。