念願の重賞制覇となったモンドインテロ(撮影:下野雄規)
30日、中山競馬場で行われたステイヤーズS(3歳上・GII・芝3600m)は、好位でレースを進めたW.ビュイック騎手騎乗の6番人気
モンドインテロ(牡7、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線に入って抜け出し、最後は外から追い上げてきた1番人気
アルバート(牡8、栗東・橋口慎介厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分46秒1(良)。
さらに1馬身差の3着に11番人気
エイシンクリック(牡5、栗東・坂口智康厩舎)が入った。なお、3番人気
ヴァントシルム(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)は7着、2番人気
リッジマン(牡6、栗東・庄野靖志厩舎)は11着に終わった。
勝った
モンドインテロは、父ディープインパクト、母シルクユニバーサル、その父ブライアンズタイムという血統。2016年3着、昨年3着(17年は不出走)の雪辱を果たし、念願の重賞タイトルを獲得した。