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【クイーン賞レース後コメント】クレイジーアクセル吉原寛人騎手ら

2019年12月12日 06:00

4番人気クレイジーアクセルが逃げ切り優勝(撮影:高橋正和)

 12月11日、船橋競馬場(天候:曇、馬場:やや重)で行われたダートグレード競走・第65回クイーン賞(JpnIII・ダート1800m)は12頭によって争われ、大井所属のクレイジーアクセル(吉原寛人騎手)が優勝した。

レースでは、4番人気クレイジーアクセルが好スタートから先手を取り、1分53秒6のタイムでそのまま逃げ切った。3番手を進んだ3番人気のプリンシアコメータ(JRA)が2馬身1/2差の2着に入り、さらに1/2差の3着に2番人気のラインカリーナ(JRA)が続いた。1番人気のアンデスクイーン(JRA)は5着だった。

クレイジーアクセルは、大井・渡邉和雄厩舎の4歳牝馬。父ロージズインメイ、母ベアフルート(母の父サクラバクシンオー)という血統で、通算成績は20戦7勝。今回が初めてのダートグレード競走制覇となった。

〜関係者のコメント〜

1着 クレイジーアクセル (吉原騎手)
「チャンスを生かしてしっかり勝ってくれました。状態は本当に良いと聞いていましたし、跨ってそれを感じました。1枠でしたから逃げるしかなく、スタートだけは気をつけましたが、馬もしっかり走ってくれました。ダートグレード競走を勝てて嬉しいです」

(渡邉調教師)
「これまでの中でも、1、2を争うくらい嬉しい勝利です。吉原騎手とは自分のレースをしてダメなら仕方ないと話していました。52kgもあったとは思いますが、残り100mで、もうつかまらないなと思えました。今年はグランダムジャパン優勝を目標にやってきましたが、交流重賞も勝つ事が出来ました。来年また交流重賞で、JRA勢相手にやれればと思います」

2着 プリンシアコメータ (岩田康誠騎手)
「前回より馬は全然良かったのですが、勝った馬に、楽に行かれた分、逃げ切られてしまいました」

3着 ラインカリーナ(武藤調教師)
「雨が降ってより前が有利な馬場になったにせよ、勝った馬は楽でしたね。今日は完敗です」

4着 ミッシングリンク(笹川騎手)
「頑張っていますが、前が思ったほど速くなりませんでした。状態は一戦ごとに上がっていますし、馬はもう一段良くなりそうです。次は期待できると思います」

5着 アンデスクイーン(西園調教師)
「外、外を走って距離をロスしました。それでもあそこまで来たのですから、よく走っています」

(取材:中野雷太)

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