長期休養明けのセダブリランテスが押し切りV(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中山11Rのディセンバーステークス(3歳以上オープン・リステッド・芝1800m)は1番人気
セダブリランテス(石川裕紀人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒3(良)。1馬身1/4差の2着に2番人気
ウインイクシード、さらに1馬身差の3着に8番人気
イレイションが入った。
セダブリランテスは美浦・手塚貴久厩舎の5歳牡馬で、父
ディープブリランテ、母シルクユニバーサル(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は7戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
セダブリランテス(石川裕紀人騎手)
「復帰初戦を無事にいい形で結果を出すことができて良かったです。関係者の方々の努力の賜物だと思います。レースに関しては注文がつきません。好位でこの馬の形のレースをしただけです」
(手塚貴久調教師)
「戦ってきた相手が違いますからね。強かったです。あとは無事に使えればと思います。これからです」
2着
ウインイクシード(三浦皇成騎手)
「内枠でうまく立ち回ることができました。最後まで伸びていますが、今日は勝った馬を褒めるべきだと思います。以前乗せてもらった時より
バランスが良くなり充実しています」
5着
アンノートル(柴田大知騎手)
「ここ2戦いいところがありませんでしたが、距離を延ばしてブリンカーをつけて良さが出たと思います。これが次につながるといいですね」
7着
サーブルオール(津村明秀騎手)
「ペースが遅く少し力みました。うまく外に出せたのですが、もうひとつギアが上がらずジリジリという感じでした」