年末最後の大一番、東京大賞典の出走がいよいよ3日後に迫ってきた。今年1年、競馬界を象徴するキーワードは“女性”。暮れの有馬記念では春のグランプリに続いて牝馬リスグラシューが牡馬を撃破。藤田菜七子騎手は、大井の東京盃で女性騎手初のダートグレード競走を制覇した。そこで声優として多くの作品に参加し、今年の2月には初の武道館ライブを開催、子供の頃から競馬が身近にあったという相羽あいなさんに、東京大賞典の注目馬について訊いてみた。
「東京大賞典の本命はゴールドドリームにします。やっぱり人気の3頭が強いですよね。その中でも、堅実に走っているけど、なかなか勝てないというところに惹かれました。なぜなら、私も今年はなかなか馬券で勝てなかった仲間意識(笑)。それと私の普段の馬券の買い方にも選んだ理由があって、本命ってあまり意識したことがないんですよ。いつも3連単のBOXで勝負していて、気になった(好きな)馬がいるときだけ単勝を加えるって感じです。だから今回も単勝を買うなら…と考えて、今年2着が多いから少しでも単勝オッズが上がらないかな〜との期待を込めてゴールドドリームにしたいと思います。
ちなみに、私がどうしてこういう買い方をするようになったのかというと、競馬って絶対がないなってことに何度も気づかされたからです。子供時代からお母さんの実家(北海道)に行くと、みんな話をしていたりと競馬が身近にあったんです。そんな私と競馬がより身近になったのが、ディープインパクトの存在。まだ学生だったんですが家でスポーツ新聞を取っていたので、「一面にお馬さんの名前がこんな載ることがあるんだ」と衝撃を受けたのを覚えています。
だから自然と“強い!”と信じることになったし、実際レースを見ても衝撃的で、今考えると恥ずかしいですが、競馬のことが全部わかった気になっていたんです。だからこそ、有馬記念でハーツクライに負けたときの衝撃が大きくて…。
でも競馬って、そういうことの積み重ねなんだなと今は思います。だから自然と「当たったら良いな〜」という大きな夢が見られる3連単BOXという買い方に落ち着きました。20歳になって馬券が買えるようになった最初の頃に、テイエムプリキュアが勝った日経新春杯で3連単21万馬券が当たったのも大きいですね。買った理由は…もちろん名前だけです(笑)。他にも「お金がないときに大きな勝負は控えよう」とか私の中にはいっぱい競馬、馬券ルールが詰まっています。
そんな私が、競馬のことをカメラの前で話せる機会を持たせてもらったり、今年は本当に楽しい1年でした。大井競馬場にも初めていって、ダイアモンドターンでブッフェを食べながら…幸せ気分。競馬との距離がますます縮まった1年だったと思います。だからこそ、東京大賞典をしっかり当てて、今年をますます素敵な1年に。2020年を気持ちよく迎えたいですね」
(取材・文=中山靖大)
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