千葉サラブレッドセール出身馬のベラジオオペラ(c)netkeiba
26日、千葉県の船橋競馬場で2歳トレーニングセール「千葉サラブレッドセール2025」(主催・千葉県両総馬匹農業協同組合)が開催される。過去、ベラジオオペラやオメガパフューム、テンハッピーローズなどが取引された市場で、今回の名簿掲載頭数は53頭だが、24日時点で4頭の欠場が発表されており、同日現在49頭(牡30頭、牝19頭)が上場予定。
エリザベス女王杯勝ち馬クイーンズリングの半弟(父ロードカナロア)やハリウッドダービー優勝馬モーフォーザの半弟(父キズナ)などのほか新種牡馬インディチャンプ、サトノインプレッサ、ベンバトル、ポエティックフレア、ミスチヴィアスアレックスなどの産駒も上場を予定している。
セール前日となる25日は午後1時30分から前日展示が行われ、セール当日は午前8時から公開調教が開始。せりは公開調教終了後に、通常のせりとインターネットを使ったオンラインビット併用のハイブリッド方式で行われる。