京都新聞杯の覇者レッドジェニアルが武豊騎手とのコンビで出走予定
菊花賞以来の出走となるレッドジェニアルに注目したい。明け4歳初戦を勝利で飾ることができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■1/19(日) 日経新春杯(4歳上・GII・京都芝2400m)
レッドジェニアル(牡4、栗東・高橋義忠厩舎)は前走菊花賞で6着。終いまでじりじりとは伸びていたが、気性的にも3000mは長かったようだ。京都新聞杯を制しているように京都に適性があるのは確かで、2400mの距離で改めて期待したい。鞍上は武豊騎手を予定。
アフリカンゴールド(セ5、栗東・西園正都厩舎)は前走のアルゼンチン共和国杯で3着。去勢の効果もあって、近走はしっかり能力を発揮できるようになってきている。昨年大敗した雪辱を遂げて重賞初制覇なるか。鞍上は福永祐一騎手を予定。
その他、菊花賞で5着のメロディーレーン(牝4、栗東・森田直行厩舎)、アルゼンチン共和国杯で2着のタイセイトレイル(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)、中日新聞杯で重賞初制覇を飾ったサトノガーネット(牝5、栗東・矢作芳人厩舎)、比叡Sを制してオープン入りしたレッドレオン(牡5、栗東・角居勝彦厩舎)、一昨年2着のロードヴァンドール(牡7、栗東・昆貢厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。