5番人気ヨシオが、直線で抜け出して勝利(撮影:下野雄規)
19日、中山競馬場で行われたジャニュアリーS(4歳上・OP・ダ1200m)は、好位の外でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の5番人気
ヨシオ(牡7、栗東・森秀行厩舎)が、直線で抜け出してゴールまで押し切り、後方から差を詰めた10番人気
ハットラブ(牝6、美浦・菊沢隆徳厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒3(稍重)。
さらに1馬身差の3着に2番人気
シュウジ(牡7、栗東・須貝尚介厩舎)が入った。なお、1番人気
レッドアネラ(牝5、美浦・加藤征弘厩舎)は5着、3番人気
クリノケンリュウ(牡6、栗東・藤沢則雄厩舎)は15着に終わった。
勝った
ヨシオは、父ヨハネスブルグ、母フローラルホーム、その父ケイムホームという血統。一気の距離短縮となったここで変わり身を見せ、一昨年4月の下総S以来となる久々の勝ち星を挙げた。通算成績はこれで59戦6勝。