20日の京都で行われた未勝利戦(芝1600m)で、レコードタイムの圧勝で初勝利をあげた
ルミナスハーバー(牝2、栗東・橋口弘次郎厩舎)が、次走レースとして11月11日京都の2歳500万下(芝1400m)を目標にしていることがわかった。
ルミナスハーバーは、父アグネスタキオン、母は94年クイーンC(GIII)3着の
タックスヘイブン(その父Alydar)という血統。半兄に今年のエルムS(GIII)など重賞3勝を挙げている
ヒシアトラス(牡6、美浦・中野隆良厩舎、父ティンバーカントリー)、半姉に今年のフ
ローラS(GII)で3着だった
アクロスザヘイブン(牝3、同、父フジキセキ)がいる。9月30日のデビュー戦(中京、芝1800m)は、クビ差の2着に敗れたが、前走、10月22日の未勝利戦(京都・芝1600m)では1分33秒8の京都内回りの2歳コースレコードで、2着に7馬身差をつけ圧勝していた。通算成績2戦1勝。