【地方競馬】64歳、現役国内最年長ジョッキー・森下博騎手が引退

2020年01月24日 18:47

昨年、日本最年長勝利記録を更新した森下博騎手(撮影:高橋正和)

 現在、国内最年長騎手である森下博騎手(64歳・神奈川県騎手会)が、3月31日付けで騎手を引退することが決定した。24日、神奈川県川崎競馬組合が発表した。なお、3月6日の最終レース終了後に川崎競馬場ウィナーズサークルにて引退報告式を実施する予定となっている。

 森下博騎手は1955年5月4日生まれ、埼玉県出身。初騎乗・初勝利は1973年11月7日川崎2Rのクインミツル。23日現在、地方競馬通算22983戦2675勝。レコードで勝利したエスプリシーズの川崎記念など重賞33勝。昨年1月には川崎・多摩川オープンをトキノパイレーツで勝利し、金沢の山中利夫元騎手が持つ日本最年長勝利記録(確認できる1973年4月以降)を更新。現時点でこれが最後の勝利となっている。

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