大野拓弥騎手騎乗の7番人気ブランクチェックが勝利(撮影:下野雄規)
25日、中山競馬場で行われた新馬戦(3歳・ダ1200m・16頭)は、先団を見る形でレースを進めた大野拓弥騎手騎乗の7番人気ブランクチェック(牝3、美浦・栗田徹厩舎)が、直線で一旦は先頭に立った1番人気マックス(牡3、栗東・中内田充正厩舎)をゴール前で差し切って、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒3(稍重)。
さらに3/4馬身差の3着に5番人気ブルーミスト(牝3、美浦・伊藤圭三厩舎)が入った。なお、3番人気ロマーシカ(牝3、美浦・池上昌和厩舎)は5着、2番人気メサテソーロ(牝3、美浦・栗田徹厩舎)は13着に終わった。
勝ったブランクチェックは、父パイロ、母チャリティークエスト、その父コロナドズクエストという血統。