26日、中山競馬場で行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)は、道中3番手でレースを進めた江田照男騎手騎乗の9番人気ヴォートルエロー(牡3、美浦・田村康仁厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の6番人気パラスアテナ(牝3、美浦・高柳瑞樹厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒3(稍重)。

　さらに4馬身差の3着に2番人気ブライトオーシャン(牡3、美浦・新開幸一厩舎)が入った。なお、3番人気プルークファーレン(牡3、美浦・中舘英二厩舎)は6着、1番人気リライトザスターズ(牝3、美浦・尾関知人厩舎)は11着に終わった。

　勝ったヴォートルエローは、父スクリーンヒーロー、母ドリーボヌール、その父ディープインパクトという血統。