川崎5Rで地方競馬初勝利を飾ったミシェル騎手(撮影:高橋正和)
29日に行われた川崎5R・C1三四五(ダ1400m・12頭)は、道中2〜3番手でレースを進めたM.ミシェル騎手騎乗の1番人気ベルロビン(牝4、船橋・佐藤裕太厩舎)が、4コーナーで先頭に立って一気に後続を突き放し、2着の10番人気スズブルースカイ(牡4、船橋・渋谷信博厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分31秒1(不良)。
さらに3/4馬身差の3着に2番人気ミスシェーンハイト(牝4、船橋・新井清重厩舎)が入った。なお、3番人気プリモ(牝6、川崎・山田質厩舎)は5着に終わった。
勝ったベルロビンは、父ワークフォース、母ベルフィーチャー、その父アグネスタキオンという血統の4歳牝馬。通算成績はこれで7戦4勝となった。
27日から南関東での騎乗を開始しているM.ミシェル騎手は、これが地方競馬初勝利となった。