【姫路・白鷺賞】15年ぶりの一戦をタガノゴールドが制す/地方競馬レース結果

2020年01月30日 16:13

下原理騎手騎乗の2番人気タガノゴールドが優勝(撮影:稲葉訓也)

 30日、姫路競馬場で行われた第49回白鷺賞(4歳上・重賞・ダ2000m・1着賞金800万円)は、2番手でレースを進めた下原理騎手騎乗の2番人気タガノゴールド(牡9、兵庫・新子雅司厩舎)が、直線で脚を伸ばし、好位から内を突いて一旦は先頭に立った1番人気エイシンニシパ(牡7、兵庫・橋本忠明厩舎)を直線半ばで捕らえ、最後はこれに3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分11秒5(稍重)。

 さらに2馬身差の3着に3番人気マコトタリスマン(牡6、兵庫・中塚猛厩舎)が入った。

 なお、トレジャーマップ(牡9、愛知・川西毅厩舎)は1コーナーで故障を発生し競走を中止、グルームアイランド(牡9、金沢・高橋俊之厩舎)はトレジャーマップに接触して騎手が落馬し競走を中止した。

 勝ったタガノゴールドは、父ゴールドアリュール、母アンテヴォルテ、その父ブライアンズタイムという血統。北国王冠、園田金盃に続く重賞3連勝を飾った。通算成績はこれで51戦13勝(重賞7勝)。

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