好メンバーが揃った多摩川オープンは、3番人気ラブミークンが勝利(撮影:高橋正和)
30日、川崎競馬場で行われた多摩川オープン(4歳上・OP・ダ1600m・1着賞金500万円)は、2番手でレースを進めた御神本訓史騎手騎乗の3番人気ラブミークン(牡8、船橋・川島正一厩舎)が、3コーナーで先頭に立ってそのままゴールまで押し切り、2着の8番人気ブレーヴマン(牡8、川崎・河津裕昭厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒8(重)。
さらに1/2馬身差の3着に5番人気サトノアッシュ(牡8、船橋・山下貴之厩舎)が入った。なお、2番人気バルダッサーレ(牡7、大井・中道啓二厩舎)はサトノアッシュと1.1/2馬身差の4着、1番人気ドリームドルチェ(牡8、浦和・小久保智厩舎)は12着に終わった。
勝ったラブミークンは、父サウスヴィグラス、母オボロヅキ、その父カリズマティックという血統。通算成績はこれで59戦9勝となった。