【地方競馬】ミシェル騎手が金盃で南関東重賞初騎乗「わくわくしてます!」

2020年01月31日 15:40

次週の金盃で南関東重賞初騎乗が決まったミシェル騎手(撮影:高橋正和)

 ミカエル・ミシェル騎手は、次週2月5日(水)の第64回金盃(SII、大井ダ2600m)でセンチュリオン(牡8、浦和・小久保智厩舎)に騎乗する予定。これが南関東重賞への初騎乗となる。

 元々騎乗予定だった名古屋の岡部誠騎手が、1月29日の名古屋競馬8Rカッテンストゥッツの第3コーナー内斜行による他馬への進路妨害で4日間(2月3日〜6日)の騎乗停止となったため、空いた鞍上に抜擢されることになった。センチュリオンが重賞で好成績を収めていて、今回も人気になりそうであることをすでに聞いているとのこと。

ミシェル騎手の談話。
「前から大きなレースに乗る機会がないか、皆さんにお願いしていたんです。有力馬だと聞いて楽しみです。プレッシャー?いいえ、私はわくわくしてます!

 馬のことについては、今週末情報を頂いて勉強するつもりです。最長距離のレースとのことですが、フランスでは様々な距離のレースに乗ってきましたので、心配ありません。大井競馬場には今回来日した日に連れていってもらい、レースも拝見しました。施設も見学できましたし、不安はありません。

 大井競馬の初日(2月3日・月)には、8鞍もの依頼を頂けました。皆さまに感謝しています。大きなレースにご依頼頂いたのは本当に光栄です。しかし、私の中では大きなレースも小さなレースも、同じく大切です。フランスでも大きなレースや、優秀な騎手達とのレースを経験してきました。こういう舞台に立つ準備はできています」

(取材:高橋正和、編集:netkeiba)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。