武豊騎手騎乗の3番人気ラウダシオンが逃げ切ってクロッカスS勝利(撮影:小金井邦祥)
1日、東京競馬場で行われたクロッカスS(3歳・リステッド・芝1400m)は、先手を取った武豊騎手騎乗の3番人気
ラウダシオン(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の6番人気
ハーモニーマゼラン(牡3、美浦・牧光二厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒2(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気
ゼンノジャスタ(牡3、栗東・浅見秀一厩舎)が入った。なお、1番人気
アブソルティスモ(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)は
ゼンノジャスタと1/2馬身差の4着、2番人気
アルムブラスト(牡3、美浦・高橋文雅厩舎)は6着に終わった。
勝った
ラウダシオンは、父
リアルインパクト、母アンティフォナ、その父Songandaprayerという血統。前走の朝日杯FS・8着から巻き返し、通算3勝目を飾った。