3日、川崎競馬場で行われたローレル賞(2歳牝、南関東G3・ダート1600m、1着賞金1000万円)は、的場文男騎手騎乗の9番人気{horse=2004105423:エイコークック}(牝2、川崎・原三男厩舎)が道中後方追走から、直線先に抜け出した2番人気グリーンヒルソングを1/2馬身交わして優勝した。勝ちタイムは1分44秒8(良)。さらに1馬身差の3着には10番人気ヒビキウィンが入り、1番人気に推されたトップパンドラは11着と大敗。3連単は41万1790円の波乱となった
勝ったエイコークックは父ブラックタキシード、母は00年園田ジュニアC、01年園田ダービー、菊水賞でいずれも2着だったハッピーマリヤ(その父グルームダンサー)という血統。前走のなでしこ賞では、勝ったグリーンヒルソングから6馬身差の4着だった。通算成績4戦2勝(重賞1勝)。