調教師最後のレースとなった中京8Rをヴィーヴァバッカスで制し、口取り撮影で笑顔を見せる作田師(左から2人目)
中京では1日、調教師として最後のレースで作田師がうれしい白星を挙げた。
2頭出しで臨んだ8R、圧倒的な1番人気に推された
ヴィーヴァバッカスが圧勝し、JRA通算291勝目。レース直後からお祝いの電話が次々にかかり、「負けることはないと、自信を持って最後のレースに使おうと思った」と勝利を喜んだ。昼休みにはセレモニーも行われ、「56年という長い間、応援していただきありがとうございました」と、さわやかな笑顔だった。