【地方競馬】M.ミシェル騎手、森下博騎手の最高齢勝利記録に「情熱がないとできないこと」

2020年03月05日 12:00

自身の日本最年長勝利記録を更新した森下博騎手(右)とミシェル騎手(撮影:高橋正和)

 M.ミシェル騎手は4日、川崎競馬場で騎乗。勝利はならなかったが、11R・椿賞(3歳・準重賞・ダ1600m・1着賞金500万円)では9番人気マナーザマジック(牡3、川崎・山崎裕也厩舎)に騎乗して4着となった。9R・C1三 四(ダ1500m)では森下博騎手の日本最年長勝利記録の更新があり(ミシェル騎手は4着)、レース後の祝福の輪に呼ばれて参加。記念写真にも一緒に収まることとなった。

【ミカエル・ミシェル騎手】
「今日は(勝利はなかったものの)5着以内に入れたレースがいくつかあって、いい一日だったと思います。

 (11Rの準重賞での入着は)すごく満足しています。馬もよく走ってくれて、すごく良かったです。

 (64歳の森下騎手の勝利について)まず、森下騎手の64歳での勝利ですが、すごいことだと思います。あの歳まで続けられるジョッキーというのはなかなかいませんので、情熱がないとできないことだと思います。ジョッキーとして尊敬していますし、近しい気持ちを抱いています。

 自分が64歳のときですか?できれば引退していて、素敵なお家と子供たちに囲まれて、いい家族を持っていたいです」

(取材:高橋正和、編集:netkeiba)

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