【JRA新馬戦】ディアドラの半弟ナバーラなどがデビュー/POG

2020年03月05日 17:00

 7日(土)・8日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、5日確定した。

 今週は中山、阪神で計4鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆3/7(土)

・中山4R(ダ1800m・12頭)
ナバーラ(牡、C.ルメール・宮田敬介、キングカメハメハ)…半姉に、ナッソーS(英GI)を制するなど海外で活躍中のディアドラ(父ハービンジャー)がいる。坂路で追い切られ、4F52秒台で2勝クラス馬と併入した。なお、宮田敬介厩舎の管理馬はこれが初出走となる。

・阪神4R(ダ1400m・16頭)
アイアイテーラー(牝、浜中俊・飯田雄三、カジノドライヴ)…半兄ビックリシタナモー(父タートルボウル)は現5勝。CWで追い切られ、6F83秒台を馬なりでマークした。

◆3/8(日)

・中山4R(ダ1200m・16頭)
マジカルマジカル(牡、C.ルメール・久保田貴士、Fastnet Rock)…南半球産馬。美浦ウッドで追い切られ、5F70秒台で3勝クラス馬に先着した。乗り込み量十分で、動きも上々。

・阪神4R(ダ1800m・15頭)
タガノカリュウド(牡、福永祐一・五十嵐忠男、キングカメハメハ)…祖母は重賞を4勝したフサイチエアデール。CWで追い切られ、6F80秒台という水準以上の時計で1勝クラス馬に大きく先着した。

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