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ディープ&アーモンドを知る男、宮田師が良血馬で出陣 海外進出へ意欲も

2020年03月06日 06:00

 今週デビューするナバーラにまたがり笑顔の宮田師(撮影・三好信也)

 今週から東西で4人の調教師が新規開業。宮田敬介調教師(39)=美浦=は、土曜中山4Rに良血馬をスタンバイさせ、いきなり初勝利を目指す。また、土曜阪神9Rでは、新谷功一調教師(42)=栗東=が初陣を迎える。

 いよいよトレーナーとしてデビューを迎える宮田師。「だいぶ準備して、何とか開業にこぎつけることができました。まだバタバタして地に足がついていない感じですが、いろいろな人に支えてもらっています。皆さんに感謝です」と気を引き締める。

 ノーザンファーム出身で、国枝厩舎の調教助手時代は14年朝日杯FSを制したダノンプラチナに携わった。「育成時代のディープインパクトに何回かまたがったことがあって。その背中を知っているのはダノンプラチナにも生きたと思います」。

 19年は技術調教師として、アーモンドアイのドバイ遠征にも帯同した。「世界へ行けば、見える景色も変わってくる。自分もできるだけ多くのスタッフを海外に連れて行きたい」と海外進出にも意欲をのぞかせる。

 デビュー週の出走予定は、土曜中山4R(新馬)のナバーラのみ。ディアドラの半弟のデビュー戦となる。いきなり名手ルメールを配し、「まずは“無事に”が一番ですが、調教をやるたびに良くなってきて、素質の高さを感じます」と、記念すべき初陣Vに期待を膨らませていた。

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