1番人気メイショウワザシが逃げ切り勝利(撮影:下野雄規)
8日、中山競馬場で行われた総武S(4歳上・OP・ダ1800m)は、先手を取った武豊騎手騎乗の1番人気
メイショウワザシ(牡5、栗東・南井克巳厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の3番人気
ハヤヤッコ(牡4、美浦・国枝栄厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒9(重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気
ゴライアス(牡5、美浦・高木登厩舎)が入った。なお、2番人気
デアフルーグ(牡4、美浦・鈴木伸尋厩舎)は
ゴライアスと2.1/2馬身差の4着に終わった。
勝った
メイショウワザシは、父
アイルハヴアナザー、母メイショウワカツキ、その父マンハッタンカフェという血統。オープンではこれが初勝利となった。通算成績はこれで17戦5勝。