8日、阪神競馬場で行われた大阪城S(4歳上・リステッド・芝1800m)は、2番手でレースを進めた北村友一騎手騎乗の2番人気
レッドガラン(牡5、栗東・安田隆行厩舎)が、逃げ粘る6番人気
サトノフェイバー(牡5、栗東・南井克巳厩舎)を残り100m地点で捕らえて抜け出し、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒9(稍重)。
さらに3/4馬身差の3着に1番人気
サトノアーサー(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。なお、3番人気
センテリュオ(牝5、栗東・高野友和厩舎)は5着に終わった。
勝った
レッドガランは、父
ロードカナロア、母ダンスオンザルーフ、その父シンボリクリスエスという血統。オープンではこれが初勝利となった。通算成績はこれで10戦5勝。