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【ファルコンS】GIで激走例多数の「浅見秀一厩舎×福永祐一騎手」/データ分析(ゴールデンコンビ編)

2020年03月14日 06:01

ファルコンSに出走するゼンノジャスタ(撮影:下野雄規)

 netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がったファルコンSの「ゴールデンコンビ」はこちら。

【浅見秀一厩舎×福永祐一騎手(ゼンノジャスタ)】

「直近5年」、浅見秀一厩舎の馬に最も多く騎乗しているのは所属の鮫島克駿騎手の331回。ついで田中健騎手が159回、岩田康誠騎手が112回で、100回を超えているのはこの3騎手のみ。「浅見秀一厩舎の勝負騎手」と言われてもあまりピンと来ないのも道理で、リーディング順位にとらわれない柔軟な騎手起用をしているのだ。

 そんな中で目を瞠る好成績なのが福永祐一騎手。「浅見秀一厩舎×福永祐一騎手」の「直近5年」の成績は10-17-10-37で、複勝率50.0%、複勝回収率113.1%という素晴らしい数字が残っている。サングレーザーで18年札幌記念、18年マイラーズCを制しているほか、16年菊花賞9番人気2着(レインボーライン)、16年NHKマイルC12番人気3着(レインボーライン)、17年マイルCS7番人気3着(サングレーザー)、16年桜花賞6番人気3着(アットザシーサイド)など、GIにおいて人気薄での激走例多数。「直近1年」に絞っても1-8-1-7の複勝率58.8%、複勝回収率95.3%と高い水準を保っている。

 ゼンノジャスタに福永祐一騎手は初騎乗。デビューから一貫して堅実な走りを続けている同馬だが、OP以上ではワンパンチ足りていない現状だけに、この手替わりが起爆剤になることを期待したい。

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