【豪・ジョージライダーS】シンコウキングの孫ドリームフォースがG1初制覇

2020年03月21日 18:20

最後の“高松宮杯”を制したシンコウキング(写真右)

 21日、オーストラリアのローズヒルガーデンズ競馬場でG1・ジョージライダーS(3歳上・芝1500m・9頭立て)が行われた。

 好スタートからハナを切った4番人気ドリームフォース(セ7、N.ローウィラー騎手)が、好位から末脚を伸ばした3番人気ザボストニアン(セ5、J.マクドナルド騎手)の追撃を退け、0.2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分30秒15(重)。

 豪G1連勝中で、断然の1番人気に支持されていたテアカウシャーク(セ5、O.ボッソン騎手)は後方からの追い込み届かず、勝ち馬から1.5馬身差の3着に敗れた。

 ドリームフォースは父Fastnet Rock、母はクイーンズランドオークス(豪G1)覇者Eskimo Queen、その父シンコウキングという血統。オーストラリアのJ.トンプソン厩舎の管理馬。

 重賞は2018年チャタムS(豪G3)、2019年リヴァプールシティC(豪G3)、トラムウェイS(豪G2)に次ぐ4勝目。通算成績は32戦12勝。

※馬齢表記は南半球の表記に準ずる。

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