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【JRA】マイネルフィエスタが引退、乗馬に 2017年京都ジャンプS覇者

2020年03月22日 13:30

2017年京都ジャンプSを制したマイネルフィエスタ

 2017年京都ジャンプS(JGIII)を制したマイネルフィエスタ(牡10、栗東・長谷川浩大厩舎)は、本日22日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は馬事公苑で乗馬となる予定。

 マイネルフィエスタは父シンボリクリスエス、母フェリアード、その父ステートリードン。テイエムプリキュアやテイエムハリアーの半弟にあたる血統。一口馬主クラブのラフィアンターフマンクラブで、一口22万円(総額2200万円)で募集された。

 栗東・中村均厩舎の管理馬としてデビュー。3歳夏の転向以降、長きに渡り障害で活躍。2017年の京都ジャンプSを制したほか、重賞で5度3着以内に入った。

 通算成績は43戦4勝(うち障害34戦3勝)。獲得賞金は1億3383万8000円。2月1日の牛若丸ジャンプS(OP・12着)がラストランとなった。

 これで10歳以上のJRA現役重賞勝ち馬は、ティーハーフ(牡10、栗東・西浦勝一厩舎)、マイネルクロップ(牡10・美浦・畠山吉宏厩舎)の2頭となった。現10歳世代の活躍馬にはキズナ、エピファネイア、ロゴタイプ、メイショウマンボなどがいる。

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