12日、京都競馬場で行われた黄菊賞(2歳500万下、芝1800m)は、岩田康誠騎手騎乗の5番人気
マイネルソリスト(牡2、栗東・飯田雄三厩舎)が先手をとると、直線外から差してきた2番人気
ウオッカを1.1/2馬身抑え逃げ切った。勝ちタイムは1分49秒3(良)。さらに1/2馬身差の3着に1番人気
マルカハンニバルが入った。
勝った
マイネルソリストは、父アグネスタキオン、母はJRA・5勝の
カバティーナ(その父ゲイメセン)という血統。9月9日の2歳未勝利(中京・芝1800m)で4戦目にして勝ち上がり。前走のデイリー杯2歳S(GII)は
オースミダイドウから0.2秒差の5着に入っていた。通算成績6戦2勝。
アグネスタキオン産駒は11日の2歳500万下(京都・芝1400m)を勝った
ルミナスハーバーに続き現2歳2頭目のオープン馬となった。