大阪杯(4月5日・阪神)に出走予定のワグネリアン(牡5歳、栗東・友道)がこの日、藤岡康太騎手を背に栗東DPで1週前追い切りを行い、6F77秒3-35秒7-11秒1(一杯)をマーク。僚馬フライライクバード(牡3歳、1勝クラス)を1秒1、ノーウェアランド(牡3歳、未出走)を1秒8追走し、それぞれに0秒1、0秒2遅れる形だった。

　とはいえ、時計自体は抜群。遅れも追走した分で、動きは活気にあふれていた。昨秋のジャパンC3着以来でも乗り込みは豊富で、太め感なく仕上がっている。(25日・竹原)