29日、阪神競馬場で行われた六甲S(4歳上・リステッド・芝1600m)は、好位の内でレースを進めた吉田隼人騎手騎乗の4番人気
ウーリリ(牡4、栗東・友道康夫厩舎)が、外から脚を伸ばした1番人気
サトノアーサー(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)との直線での追い比べを制し、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒1(稍重)。
さらに3馬身差の3着に11番人気
エントシャイデン(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、2番人気
アイスストーム(牡5、栗東・吉村圭司厩舎)は7着、3番人気
サトノフェイバー(牡5、栗東・南井克巳厩舎)は13着に終わった。
勝った
ウーリリは、父ディープインパクト、母ウィキウィキ、その父フレンチデピュティという血統。前走の節分S(3勝クラス)に続く2連勝を飾った。通算成績はこれで7戦3勝。