横山武史騎手騎乗の4番人気ウインマリリンが勝利(撮影:下野雄規)
31日、中山競馬場で行われたミモザ賞(3歳・牝・1勝クラス・芝2000m)は、好位でレースを進めた横山武史騎手騎乗の4番人気ウインマリリン(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の3番人気ウインキートス(牝3、美浦・宗像義忠厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒5(稍重)。
さらに3/4馬身差の3着に2番人気テルツェット(牝3、美浦・和田正一郎厩舎)が入った。なお、1番人気アンサンブル(牝3、栗東・杉山晴紀厩舎)は5着に終わった。
勝ったウインマリリンは、父スクリーンヒーロー、母コスモチェーロ、その父Fusaichi Pegasusという血統。12月の新馬戦以来となる2勝目を飾った。