石川慎将騎手騎乗の1番人気ミスカゴシマが勝利(写真提供:佐賀県競馬組合)
5日、佐賀競馬場で行われた第19回ル・プランタン賞(3歳・牝・重賞・ダ1800m・1着賞金300万円)は、先手を取った石川慎将騎手騎乗の1番人気ミスカゴシマ(牝3、佐賀・平山宏秀厩舎)が、そのままゴールまで危なげなく逃げ切り優勝した。勝ちタイムは1分56秒8(良)。
6馬身差の2着に同着で、6番人気コエミ(牝3、兵庫・土屋洋之厩舎)と、2番人気トップレベル(牝3、佐賀・三小田幸人厩舎)が入った。なお、3番人気カトゥール(牝3、兵庫・坂本和也厩舎)はさらにアタマ差の4着に終わった。
勝ったミスカゴシマは、父トーセンブライト、母トーセンセレニティ、その父サンデーサイレンスという血統。これで地元佐賀ではデビュー無傷の9連勝となった。重賞は4勝目。