御神本訓史騎手騎乗の8番人気ストライクイーグルが勝利(撮影:高橋正和)
7日、大井競馬場で行われた第3回ブリリアントC(4歳上・重賞・ダ1800m・1着賞金1300万円)は、好位でレースを進めた御神本訓史騎手騎乗の8番人気ストライクイーグル(牡7、大井・藤田輝信厩舎)が、外から併せてきた1番人気ノンコノユメ(セ8、大井・荒山勝徳厩舎)との直線での激しい叩き合いを制し、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒0(良)。
さらに2馬身差の3着に6番人気ワークアンドラブ(牡5、大井・荒山勝徳厩舎)が入った。なお、3番人気サウンドトゥルー(セ10、船橋・佐藤裕太厩舎)は5着に終わった。
2番人気ヒカリオーソ(牡4、川崎・岩本洋厩舎)は、鼻出血を発症したため最後の直線コースで競走を中止した。
勝ったストライクイーグルは、父キンシャサノキセキ、母ミスエアクラフト、その父Marquetryという血統。昨年の東京記念に続く重賞2勝目を飾った。通算成績はこれで31戦7勝。
本レースで2着以内となったストライクイーグルとノンコノユメは、5月20日に行われる大井記念の優先出走権を獲得した。