【JRA】日経賞覇者ガンコ引退、乗馬に

2020年04月08日 17:45

ナカヤマフェスタ産駒唯一の重賞勝ち馬ガンコ(撮影:下野雄規)

 2018年の日経賞(GII)を制したガンコ(牡7、栗東・武英智厩舎)は、本日8日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は乗馬となる予定で、けい養先は未定。

 ガンコは父ナカヤマフェスタ、母シングアップロック、その父シングスピールという血統。

 栗東の松元茂樹厩舎の管理馬として2015年にデビューし、新馬戦は函館の芝1200mで2着。ダートで3勝をあげた後、久しぶりの芝のレースとなった2017年江坂特別(1000万下)を制覇。翌2018年は格上挑戦の日経新春杯(GII)3着、松籟S(1600万下)1着を経て、続く日経賞も連勝。重賞初制覇を果たした。

 通算成績は36戦6勝。獲得賞金は1億6054万1000円。3月28日の日経賞(GII・14着)がラストランとなった。

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