【アーリントンC結果】タイセイビジョンが最内から突き抜け2馬身差完勝!

2020年04月18日 15:34

 18日、阪神競馬場で行われた第29回アーリントンC(3歳・GIII・芝1600m)は、後方2〜3番手でレースを進めた石橋脩騎手騎乗の1番人気タイセイビジョン(牡3、栗東・西村真幸厩舎)が、最内を突いて直線半ばで抜け出し、2着の4番人気ギルデッドミラー(牝3、栗東・松永幹夫厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒3(稍重)。

 さらにクビ差の3着に5番人気プリンスリターン(牡3、栗東・加用正厩舎)が入った。なお、3番人気ボンオムトゥック(牝3、栗東・高橋亮厩舎)はプリンスリターンとクビ差の4着、2番人気トリプルエース(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)は5着に終わった。

 勝ったタイセイビジョンは、父タートルボウル、母ソムニア、その父スペシャルウィークという血統。昨年12月の朝日杯FS(2着)以来となった休み明けの一戦を制し、京王杯2歳Sに続く重賞2勝目を飾った。なお、鞍上の石橋脩騎手はダービー卿CT、ニュージーランドTに続いて、3週連続の重賞勝利となった。

 本レースで3着以内に入ったタイセイビジョンギルデッドミラープリンスリターンは、5月10日に東京競馬場で行われるNHKマイルCの優先出走権を獲得した。

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