中山9Rの鹿野山特別(4歳以上2勝クラス・芝2000m)は2番人気ゴールドスミス(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分03秒0(稍重)。クビ差の2着に1番人気ヴァンランディ、さらに半馬身差の3着に8番人気エターナルヴィテスが入った。

ゴールドスミスは美浦・高柳瑞樹厩舎の6歳セン馬で、父ステイゴールド、母ザミリア(母の父Cape Cross)。通算成績は15戦4勝。

レース後のコメント
1着　ゴールドスミス(武豊騎手)
「良いレースをしてくれました。跳びの大きい馬なので外を走らせたいと思っていました。今日は中団の位置で折り合いもつきました。ここに来て良くなっています」

2着　ヴァンランディ(C．ルメール騎手)
「惜しかったですが、良いレースでした。最後までよく頑張りました。あともう少しでした」

3着　エターナルヴィテス(田中勝春騎手)
「追い出してから苦労する馬ですが、今日はチークピーシーズの効果もあったのでしょう。よく伸びてくれました」

4着　クリノオスマン(M．デムーロ騎手)
「今日の馬場でもよく伸びてくれました。一瞬勝ったかと思いました。外を回った馬の方が、伸びる馬場です」