矢野貴之騎手騎乗の1番人気サブノジュニアが優勝(撮影:高橋正和)
30日、大井競馬場で行われた神田川オープン(4歳上・OP・ダ1200m・1着賞金610万円)は、道中3番手でレースを進めた矢野貴之騎手騎乗の1番人気サブノジュニア(牡6、大井・堀千亜樹厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の5番人気ウインオスカー(牡7、川崎・河津裕昭厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒0(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に6番人気クリスタルシルバー(牡5、大井・村上頼章厩舎)が入った。なお、3番人気ブルミラコロ(牡8、大井・堀千亜樹厩舎)は5着、2番人気ノブワイルド(牡8、浦和・小久保智厩舎)は6着に終わった。
勝ったサブノジュニアは、父サウスヴィグラス、母サブノイナズマ、その父カコイーシーズという血統。通算成績はこれで32戦9勝となった。