東京10Rの晩春ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1400m)は1番人気スイープセレリタス(丸山元気騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒3(良)。クビ差の2着に2番人気ミュージアムヒル、さらにクビ差の3着に4番人気ビリーバーが入った。

スイープセレリタスは美浦・藤沢和雄厩舎の4歳牝馬で、父ハーツクライ、母スイープトウショウ(母の父エンドスウィープ)。通算成績は11戦4勝。

レース後のコメント

1着　スイープセレリタス(丸山元気騎手)
「返し馬から最後まで落ち着いていました。抜け出してからフワッとするところもありましたが、ここでは力が上でした」

2着　ミュージアムヒル(L．ヒューイットソン騎手)
「終い伸びていますが、あと20mのところで手前替えさせていれば届いていたと思います。私のミスです」

3着　ビリーバー(大野拓弥騎手)　
「落ち着きがありましたし、1ハロン延びても上手くリズム良く走っていました。欲を言えば内枠が欲しかったのですが、しっかり走れています」

4着　レッドイグニス(田辺裕信騎手)
「行き脚のつかない競馬が続きましたが、今日はブリンカーの効果がありました。初めての距離も大丈夫でした」

5着　レジーナドーロ(D．レーン騎手)
「1400mも問題なく、手応え良く運べました。今日はパンパンの馬場だったので、最後の最後にそれが気になったのかもしれません」