【海外競馬】フランス競馬再開日にG1馬ソットサス、アースライト、ヴィクタールドラムがスタンバイ

2020年05月06日 12:11

無傷3連勝でジャンリュックラガルデール賞を制したヴィクタールドラム(撮影:高橋正和)

 現地時間11日から無観客での再開を予定しているフランス競馬の、同日の登録馬が発表された。

 パリロンシャン競馬場ではアルクール賞(4歳上・G2・芝2000m)、サンジョルジュ賞(3歳上・G3・芝1000m)、フォンテーヌブロー賞(3歳・G3・芝1600m)、グロット賞(3歳牝・G3・芝1600m)と4つの重賞が開催。

 この中でアルクール賞には、昨年の仏ダービー馬で凱旋門賞3着のソットサス(牡4、JC.ルジェ厩舎)、フォンテーヌブロー賞には、5連勝でミドルパークS・モルニ賞を制したアースライト(牡3、A.ファーブル厩舎)、3連勝でジャンリュックラガルデール賞を制したヴィクタールドラム(牡3、A.ファーブル厩舎)と、G1馬が登録を行っている。

 フォンテーヌブロー賞には、松島正昭氏の所有馬で、前走武豊騎手が騎乗してジャンリュックラガルデール賞5着だったヘルタースケルター(牡3、JC.ルジェ厩舎)も登録。

 仏1000ギニー前哨戦であるグロット賞では、重賞2勝で英G1チェヴァリーパークS3着のトロップボー(牝3、A.ファーブル厩舎)、連勝中のカイザラーン(牝3、F.ヘッド厩舎)、エモジ(牝3、F.グラファール厩舎)らが注目を集めている。

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